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「ナイツ・テイル」邦楽編曲・アレンジメントを担当
- Mitsuaki Sato
- 2018年3月15日
- 読了時間: 1分
ー本人ブログより転載ー
シェイクスピアの新作ミュージカル『KNIGHTS’ TALE(騎士物語)』が日本で上演されます。演劇・オペラ・ミュージカルの演出家・作家「ニコラス・ニクルビー」「レ・ミゼラブル」で2度のトニー賞を受けられた世界的名匠ジョン・ケアード氏と、またお仕事できますことを幸せに思います。作曲・作詞はポール・ゴードン氏。お二人はブロードウェイ・ミュージカル「ジェーン・エア」でトニー賞5部門でノミネートされ、「ダディ・ロング・レッグズ」でも共作されたThe strongest combination。私は邦楽編曲・アレンジメントを担当させていただきます。俳優陣は、堂本光一さん、井上芳雄さんをはじめ、豪華キャスト陣。スタッフも素晴らしい。日本語脚本・歌詞を今井麻緒子さん、音楽スーパーバイザー・歌唱指導には山口琇也(ビリー)さんが担当されます。私は騎士道と聞いて武士道を連想しました。岩手県出身の新渡戸稲造氏が書かれた『武士道』。仏教・神道・儒教の影響を受け、義・勇・仁・礼・誠・名誉・忠義という7つの徳を尊んだ精神。底通する何かが私の役割なのかと思い上がったりもしました。新渡戸氏の「願わくはわれ太平洋の橋とならん」を心において、この仕事に当たりたいと思います。詳しくは、こちらをご覧ください(東宝ホームページ)。https://www.toho.co.jp/stage/news/index.html


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